バード スキン

2023 World Championshipでバードを使って勝利したKeriaの活躍を称えるスキン。

草木の神であるバードは絶え間なく流離い、行く先々で自然を修復する。バードは暁の木と黄昏の木という二本の神木の世話をしており、折れた神木の枝を使ってラッパをこしらえた。これを使うと絵巻の中のどこへでも移動できるのだ。バードは狂気の神ジンが己の欲のためにこの能力を奪おうとすることを察し、命に代えても阻止すると決意している。

一切言葉を発することなくさまよい続けるバードは、超一流のカフェ鑑定家だ。彼がティーカップ型の恵みを置いていった店には、百年に渡る甘美な成功が待っている。このティーポットのような吟遊詩人がどこからやってきたのか、美味しいケーキを楽しむ以外にどんな目的を持っているのかは誰も知らないが、バードが訪れたカフェは瞬く間に話題になることだけは間違いない！

宇宙では、あなたのチャイムは誰にも聞こえない。

「リフトクエスト」の中でも一番不人気のキャラクタークラスでプレイしている吟遊詩人バードだが、彼は古代の歌唱技術を、現実を捻じ曲げるような死の武器へと変化させた。しかし不幸にも彼には直線的な時間の概念がなく、「ブーン」という奇妙な音でしか話せないので、彼のターンには永遠とも思える時間がかかってしまう。

バードが持つ広大な宇宙の力と謎めいた性質は雪合戦において大きな戦力となる。魔法のウィンターランドペンギン、自動加熱カップ入りココア、どこに行くのかわからないポータルを召喚することで、さすらいの庇護者は無敵の優位性を示すのだ。

バードは古き世界の存在であり、大森林やそれを生んだ種子よりも昔から存在しているらしい。神々より前の時代の記録はほとんど残っていないが、バードが彼らより古くからいる可能性は十分にある。真に根源的な存在であるバードは、時間が誕生したときから大地の世話をしてきたのだ。